モリノカレバタケ
Collybia dryophila

2006.5.21 長野県蓼科山


このきのこの仲間(Collybia属)は変異が大きい上に、似たものが多く、時に肉眼での同定が非常に難しい事がある。 (まあ、厳密にはどのきのこもそうだが)。アマタケ、エセオリミキなどとは、傘に粘性がほとんどない点、柄には根元しか毛が生えていない 所などで区別する。この写真の個体が典型的な色だが、時に黄色味を帯びたり、濃い茶色になったりする。春先にもちらほら見られる。

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